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火消し屋のホース ①

このお話しは全部で3話あります。

火消し屋のホース ①
火消し屋のホース ②
火消し屋のホース ③

※すべて別窓で開きます。



「住所は?」

「え~っと ・・・ 兵庫県の ・・・」

「お名前は?」

「野村さん」

『貴子 パート 28歳』 妻の告白

「ワレモノではないけど一応、天地無用貼っておいて」

「はい」

主人 文弥(28歳) の 趣味はネットオークション

自分の字が汚いからと言って 私が宛名書きやら 包装なんかも
たまに手伝っています。
主人の唯一の趣味であって 決してこれでお金を稼いでいるとかではないんです。
いえ ・・・ 上手くやっている人の話しを聞けば
お小遣い稼ぎをしている方もおられるとか ・・・

しかし 主人にはそういった才能がないんでしょうね~

今、私が包装しているのは 電車の廃品でしょうか ・・・
この前、一緒に出掛けた骨董市で買ったものですが
買値は1500円 そして 今回落札されたのが 1000円

ええ ・・・ 赤字なんです(笑)

それでも ドが付くほど 丁寧に包装もして
落札者の方にお届けする
この主人の姿勢と言いますか ・・・ マジメさが
可愛くて仕方がないんです(笑)

今回で連続 30回ほど 赤字が続いています。

でも ・・・ お酒を飲むわけでもない タバコも吸わない
ギャンブルをするわけでもない
女性にマメなわけでもなく 仕事一筋で 私も大事にしてくれる。
そんな優しい主人なので 私もこうして 手伝っているんです。


主人と出会ったのは今から3年前
私がビデオレンタル屋さんにアルバイトに行って
その会社で社員として働いていた主人と知り合いました。

主人は指導者的な立場で支店を回っていたのですが
朝一、まだお店に私しか居なかった時間に来て

「お付き合いされてる方はいますか?」 と 率直に聞かれ

そのとき 交際してる人はいなかったので「いいえ」 と答えますと

「じゃ 僕と付き合ってください」 と 言われたんです。

私は冗談半分に「何か特典はありますか?」 と 尋ねると

真面目な顔をして 「来月に時給が上がるかもしれません」 と ・・・

ショボ ^^ と 思いましたが 誠実そうな人なんで
少し考えてからお返事しますと 伝えました。

1週間ほど あけるつもりだったのに
毎日、店舗に来て まだですか? もう決まりましたか?
と うるさいので ・・・ いいですよ と 答えたんです。
それが 始まりでした ・・・

26歳の時に結婚をして 
ビデオ屋さんのパートは週3くらいで今も続けています。

新居はビデオ屋さんのすぐ近くのマンションです。

でも、結婚して3ヶ月ほどで 主人のお母さんが肝臓を悪くされ入院
私はパートのあいまに病院へ通う生活でしたが
入院して 2ヶ月で亡くなられてしまいました。

主人のお父さん(直弥 56歳) は現役の消防士で課長補佐という役職につかれています。
このお父さんが 自炊もしない 外食もされない方で
私たちの住むマンションで一緒に住まれることになったんです。

主人は2人兄弟の弟
主人が言うには
「兄貴が転勤から 戻るまでのあいだだから ・・・」

私は別に嫌じゃないんですけど 
2DKなんで狭いからお父さんがかわいそうと思っていたんです。

すると ・・・ 1ヶ月もしないうちに
「帰るわ ・・・」 と 仰られました ・・・ やっぱり

寝るところがないですもん ・・・

なので 私が主人の実家に行って 作りおきをしたり
買った食材を持っていったり そういう生活で再スタートしたんです。

車の免許は持っていましたがスクーターしかないので
雨の日とかはマンションと主人の実家を往復するのは大変でした。
軽自動車でいいから 車が欲しいな~ と 思っていました。


そして、今年の初め 1月の私の誕生日でした。
主人に前から欲しいと頼んでいたウォークマンを
プレゼントで頂きました。

「それと これ ・・・」 と
主人が車のパンフレットをテーブルに置いたんです。

「なにこれ?」 と 聞きますと

「親父が貴子に って ・・・ どれするか選んで親父に言うといて」

「えええっ?! 車買ってもらえるの~? しかも どれも高そうよ」

「毎日、家に来て自分の世話をしてもらってるお礼だろ
 そこのメーカーなら友達がディーラーにいるから安くしてもらえるって
   それにオカンの保険もおりてきたんやと思うわ 遠慮せんでいいよ」

お金を貯めて軽自動車を買おうと思っていたのに
とんでもないプレゼントをお父さんに頂くこととなりました。

そして 次の日 主人の実家に行ったとき
作りおきの料理を終えて お父さん宛に お礼の言葉を
書いておきました。
「ありがとうございます。いい車ばかりなので少し悩ませてください」 と ・・・

パートには近いマンションに住んでいるし
主人の実家にも車で行ける 雨の日でも大丈夫。
とても 幸せな気持ちでした。

3日ほど考えて選びました。
そして お父さんが家におられる時間に行ったんです。

「おう~ いつもすまんな 車は決まったか?」

「はい お父さん これなんですけどぉ ・・・」

と パンフレットに指をやりました 

「ハイブリッドか ええのん選んだな」
「あっ だめですか ・・・」

「いや 地球に優しいのを選んだなって 意味やで
  ほな 注文しておくし 納車の日が決まったら 言うてあげるわな」

「はいっ ありがとうございます~」

「それと 貴子さん」

「はいっ」

「兄貴がな ・・・転勤が終ってもここには戻れへん と 言うてるんや」

「はい ・・・」

「子供が出来てからでええし ここで暮らすことを
  文弥とまた相談しておいてくれへんかな?」

「はい わかりました 言っておきます」

主人のお父さんなら 一緒に暮らすことも私は苦にならない
優しいし 真面目な人だし それに 家も広いし

その晩すぐに 主人にその話しをしました。

「貴子のパート通勤が少し遠くなるけど 
  それでもいいなら 今すぐ あっちに行くか?」

と 主人が言ったので

「私はいいんですよ? ただ、子供が出来てからって
 お父さんが仰ったんで お父さんにも何か考えがあるのかなと思って」

「いや ないよ 気を遣ってるだけやろ。子供が出来てから
  行くより あっちに行って早く慣れたほうがいいと思うけど」

「じゃあ そうしましょう」

主人と話し合った結果 3ヵ月後に引っ越すことになりました。


それから 2週間後
車の納車も済み 快適に過ごしてました

お父さんから連絡があり
お兄さんが久しぶりにこちらへ帰って来られるそうで
家の掃除を手伝って欲しいと言われたんです。

主人の兄(順弥 32歳) は SPをされていて
今はドイツに行っておられます。
結婚式の時に1度お会いしただけなんで
私もすごい楽しみです。


「お父さん 車来ましたよ~」

「おお~ どうや 乗り心地は」

「なんかね ・・・ 音が全然しなくって 軽い感じです」

「事故のないようにな 気をつけて乗ってくれよ」

「はいっ」


「とりあえず 下だけでいいわ 来ても泊まるわけじゃないし
  ごめん 仕事行くけど 貴子さん 頼むわな」

「わかりました~」


とりあえず まず最初は 私の持ち場
キッチンまわりをササっと片付けて

リビングと和室を2部屋 そしてお父さんの書斎と ・・・
でも 今日だけでは無理だわ ・・・ どうしよう ・・・


「あっ お父さんですか 貴子ですけど ・・・
  あの お兄さんの帰国は ・・・」

「今週の土曜日やで」

「ああ じゃ まだ3日もあるんですね わかりましたっ」

「うん すまんな 貴子さん」

3日あれば 何とかなるでしょ ・・・
でも マンションと違って 掃除が大変だ ・・・

まだ途中です また来ます。
私は書き置きを残して この日は帰りました。

次の日は パートがある日

その次の日に 朝から掃除に行きました。


「おはようございます~」

「おお~ すまんな 貴子さん」

「いえいえ お父さん 今日は非番なんですか?」

「うん そうやし 手伝うわな」

「ああっ もうちょっとだけですし お父さんはゆっくり休んでいてください」

「そうか~ すまんな 貴子さん 昼は寿司でも取ろうな」

「はいっ」


そして 部屋の掃除を終えたところでちょうどお昼でした。

「貴子さん お寿司来たよ~ 食べようか~」

「は~いっ」

「あと どれくらい残ってる? 手伝おうか?」

「えっと ・・・ 部屋はだいたい片付きましたんで あと お風呂と
  トイレと玄関くらいですかね ・・・」

「じゃあ 俺も休んだし お風呂は手伝うよ 貴子さんは
  それ以外のところをしてくれるか?」

「わかりました」


そして トイレ掃除を終えて
玄関まわりの掃き掃除をしている時でした ・・・


「貴子さ~ん」

と お父さんの声が ・・・

ん? どこだろ ・・・ お風呂は ・・・ いない ・・・

「お父さん ・・・ どこですか~?」

書斎を開けてみて ・・・ いないな ・・・
でも 電気が点いていたので 消そうと思って1歩前へ ・・・

「いやっ! お父さん~」

扉の影に隠れていたんでしょうか
急に後ろから抱きついてこられて ・・・

「お父さん ちょっと ・・・」

「貴子さん 朝のうちは 何とか我慢してたよ ・・・
  でも Tシャツ姿になって そんなデカい乳見せられたら ・・・」

「お父さん~ だめですっ 冗談ですよね ・・・」

「こんな やらかそうで デカい乳 見たらだめだよ 貴子さん」

お父さんは後ろから私を羽交い絞めにして
胸をギュッギュ っと 揉んできました ・・・


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